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　　突然起きる腰痛で最も多いのはギックリ腰です。
　　急性腰椎症ともいいます。

　　ギックリ腰は・・・
　　「顔を洗おうとしたとき」
　　「重い荷物を持ち上げたとき」
　　「くしゃみをした瞬間」
　　「落し物を拾おうとしたとき」など
 

　　何気ない動作で、突然、腰に激しい痛みを起こします。

 

　　西洋では「魔女の一撃」と呼ばれ、
　　僕も何度か経験したことがありますが
　　この痛みは、経験した人にしかわかりません。 

 

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　　まずは安静に！ 

　　まず横になって膝を曲げエビのように楽な姿勢で安静にしてください。
　　安静にしてると・・・
　　少しづつ動けるようになり、
　　長くても２週間くらいで生活に支障はなくなります。
　　しかし、症状が治まっただけで根本的な原因は解消されてません。
　　放置しておくと何度も繰り返し慢性的な腰痛持ちになります。
 

 

 

　　すぐに冷やしましょう！ 

　　腰の筋肉や靭帯が損傷して炎症が起きています。
　　氷水をビニール袋などに入れてそのままだと冷たいのでタオルか何かで覆って
　　熱のある患部に１０分ほど冷やして３０分休憩を３回程度繰り返してから
　　落ち着いたらお近くの治療院へ行ってください。
　　※長く当て過ぎると凍傷になるおそれがありますので１０分程度です。

 

 

　　【当院で取り扱っている商品】

　　　BIOFREEZE（バイオフリーズ）

　　　筋肉の疲れや炎症時に効果的。
　　　運動の前後にご使用ください。

　　　べとつかず
　　　ふきとり不要
　　　においが残りません。

 

　　　バイオフリーズは、
　　　医療機関向け専用商品です。
 

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　　バイオフリーズの効果的な使い方

　　一般的に筋肉痛や筋疲労に使用します。
　　筋肉の繊維の向きに反ってほぐしながら塗るのがオススメです。

　　また、筋肉の炎症時にとても有効なので
　　ギックリ腰、寝違え、四十肩五十肩など
　　ケガをした直後にたいへん重宝します。

　　運動前と運動後、両方に使うことで
　　炎症を起こしにくくなるので怪我の予防にもなります。
　　　　　　　　　　　　　　　 

 

　　マッサージは、しないでください！ 

　　患部を揉んだら余計にひどくなった・・・
　　このような方がたまに来院されます。
　　ギックリ腰は、筋肉や靭帯が炎症している状態ですので筋肉を揉むことで
　　さらに悪化させることになり改善が遅く長引くことになります。
 

　　お風呂やお酒アルコールは、控えてください！ 

　　ギックリ腰になったのに・・・
　　「温めれば楽になるから」とお風呂に入ったり・・・
　　「お酒は、飲まないと寝れない」と言って飲んだり・・・

　　普段と変わらない生活をすると
　　血行がよくなり、一時的に良くなったように感じるのですが・・・
　　次の朝には起きれないって事が多いです。
　　
　　腰の筋肉や靭帯が傷ついてる状態で血行を良くしてしまうと
　　傷口は、ふさがるどころか開いてしまった状態になるからなんです。

　　そうなると、痛みが増すどころではなく回復も遅れます。
　　受傷後の対処の仕方がとても大事なんです。
 

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　　初期の応急処置として有効なのが
　　ＲＩＣＥ（ライス）の法則というものです。